2016年01月18日

麻雀界への提言C リーグ戦の対局数を増やせ!!

麻雀に運の要素があることは、このサイトを見ている人なら全員知っていることと思います。
一節よれば、半荘1回の勝敗は76%が運で決まるとのことです。
そのため、私のようなズブの素人でも、半荘1回勝負なら麻雀のタイトル保持者3人を相手にしても勝つことができます。(3人が協力しないことが前提として)

しかし将棋の場合は、将棋初段の私がプロと対局しても100回中100回私が負けます。
しかも全く相手になりません。
逆に、小学校の休み時間ぐらいにしか将棋をしていなかったような人と私が将棋を指せば、100回中100回私が勝ちます。
将棋には運の要素がほとんど介在しないので、勝ったものは純粋に強いと言えるのです。

一方、麻雀の場合は、勝った理由が運なのか実力なのか判断がつきづらいゲームです。
もちろん、これは麻雀のゲームとしての性質上としてどうしようもない問題です。

ただ、麻雀から運の要素を取り除く方法が1つだけあるのです。

それは、対局数(試合数)を増やすことです。
対局数を増やせば、プレイヤーの運は平均化していくので、運要素の強い麻雀も実力勝負の世界に入ります。
半荘1回なら、トップレベルのプロ雀士にすら勝つことが可能だった私も、半荘10回なら勝てる可能性は極めて低くなります。
科学的に麻雀から運の要素をなくすには半荘1000回ほどが必要とされ、最低限の目安としても半荘400回が必要と言われています。

では競技麻雀のリーグ戦は、半荘何回ぐらいが行われているでしょう?

答えは、多くて半荘40回程度です。
これでは、運の要素をなくすのにまるで足らず、ハッキリ言ってしまえば、現在のプロ麻雀界のリーグ戦は運の良さを争っているに過ぎません。
しかも、プロになる時点でそれなりに麻雀の実力者なわけですから、実力の差がそもそも小さく、対局数が少ない場合は運の要素で勝負が決まる可能性が自ずと高くなるはずです。

にも関わらず、半荘40回以下で順位を決めるというのは、運の要素を減らす努力すらしていないレベルと言えます。

麻雀のプロ棋戦として1番最初に始まった第1期最高位戦は、半荘100回勝負で順位率と得点数を競い合うものでした。
その後、リーグ戦の対局数は増えるどころか減っていき、現在の競技麻雀団体には、実力勝負に徹するという競技本来のあるべき姿を目指している形跡すら感じません。

メディアなどで行う競技麻雀の大会は、少ない対局数で勝負を決めることも致し方ないと思います。
しかし、団体の最高実力者を決めるリーグ戦ぐらいは、せめて対局数を増やす努力をするべきではないでしょうか。
例えば、週末に半荘5回を40週行えば、1年間で半荘200回になります。
運の要素をなくすにはこれでもまだ足りないのですが、運の要素をなくす努力をしていると言うのなら、最低限これぐらいの対局数は必要かと思います。

ということで、麻雀界への第四の提言として『リーグ戦の対局数を増やすべき』を掲げたいと思います。

記事一覧
はじめに
麻雀界の現状@ プロ雀士の知名度
麻雀界の現状A プロ雀士の収入
麻雀界の現状B 麻雀の人気(将棋と麻雀の人気比較)
麻雀界への提言@ 団体数を減らせ!!
麻雀界への提言A プロ雀士の人数を減らせ!!
麻雀界への提言B プロ試験を厳しくしろ!!
麻雀界への提言C リーグ戦の対局数を増やせ!!
麻雀界への提言D 成績をしっかり記録し公開しろ!!
麻雀界への提言E プロ雀士はプロフィールを公開しろ!!
麻雀界への提言F プロ雀士は賭け麻雀をやめろ!!
麻雀界への提言G 競技麻雀からオカルト思考を根絶せよ!!
麻雀界への提言H オカ・ウマを廃止しろ!!
麻雀界への提言I 麻雀のルールを統一せよ!!
最後に
posted by 国士無双 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 麻雀界への提言
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